知り合いにオオクワガタを頂きました。
前から一度は育ててみたいなと思っていた昆虫です。
頂いたのは、能勢YGと言う大型血統のペア
せっかく育てるのだから大きくしたいと言う欲求が…ペアリングして幼虫を菌糸ビンで育てて…
でも幼虫を見ていると、気温が10℃近くになるとほとんど動きが無くなる。
これでは成長できない!
と言う事で自作で温室を作ることに
用意したのは断熱材
本当は上のような450x450x厚さ30mmが欲しかったのですが、見つけられなくて450x450x厚さ25mmを購入。
サイド2枚分だけ厚さ5cm分カットして組み立てました。底板、天板、前と後ろの4枚は 450×450のままです。
スタイロフォームは安価で扱いやすくいいですねー
接着に使ったのは、前にスピーカー作りに使ったタイトボンド
これ、速乾性のある優れものです。発泡スチロールを溶かす事もありません。

前面の蓋はダイソーのネジと磁石で
磁石はタイトボンドで接着しています。
温室内を温めるためのヒーターは
みどり商会 ピタリ適温プラス 2号
これ下敷きみたいに薄い!
低燃費で安全ですごくいいですね。
このサイズの温室ではちょうど良いかな。
もう少し大きい温室を作るなら3号、4号と使ってもいいかも。

これである程度完成です!!
菌糸ビン 結構入りますね~。すのことかごはダイソーです。
幼虫の入った菌糸ビンがヒーターに直接つくと中の温度が上がりすぎるみたいなので
空気だけ温める工夫が必要ですね。
ピタリ適温プラスだけでも25℃~29℃に自動で調整してくれるみたいですが、今時期は部屋の温度が上がると温室の中も少し暖かくなりすぎるみたいです。蓋を開けたりしめたり微調整で温度管理してみましたが限界があるので…..
次は温度計とサーモスタットを使ってみます!