ラジエーターキャップを新しくしたら、ラジエーター下のドレンプラグからクーラントが漏れてきたので、プラグとガスケットを交換することにしました。
ラジエーターキャップは純正なのに、古くて機能してなかったんですね。
(17920-60B21 キャップ)
ラジエーター裏のドレンプラグです。
今回は、このプラグとOリングを交換します。
部品番号
17751-72010 プラグ, ドレーン
17759-72010 ガスケット, ドレーン プラグ
まずこのプラグをゆるめてクーラントを抜きます。
クーラントが抜け切ったら、プラグとOリングを交換してクーラントを戻します。
クーラントを入れるときは、エアーの吹き返しがあるのでこの様な道具を使います。(スピールフリー ファンネル)
クーラントを入れてインマニのボルトをゆるめてある程度エアーを抜きます(↓参照)。エンジンをかけて暖機運転をするとポコポコとエアーが抜けてきます。しばらく続けてエアーが出なくなったら、残りをリザーバータンクのメモリまで入れて、ラジエーターキャップを閉めます。
これで何日か走っていると、完全にエアーが抜けてタンク内のクーラントが減って、量が安定します。安定したら、少し補充します。
前にペットボトルを切って使ってたサイトがあったので、やってみると熱でグニャグニャになって最悪の状態になりました。
これはインマニの上にある、エアー抜きのボルトです。
エンジンをかける前に、ここをゆるめてエアーを抜きます。スーって音がしてある程度ぬけます。クーラントが出てきたらOKです。
クーラントを完全に抜き取るときも、ここをゆるめます。
漏れは直りました。他から漏れてこない事を祈ります・・・。