イグニッションキー照明は、JA22用のは無いのでJB23用のイグニッションキー照明を買いました。
ところが内径を計ったところ27.5㎜ぐらいで、JA22のキーシリンダーのサイズが28.5㎜ぐらいで合いませんでした。
そこで自分で削って加工します。
まず、キー照明を削らないといけないのでシリンダーの周りに来る部分(パイプ状の部分)がなくなります。
そこで、 アクリルパイプをアクリ屋ドットコムで購入。サイズは外径32㎜、厚さ2㎜を選びました。(長さは、10㎜ぐらいしか使わないのに、かなりの出費)
これだと、内径が28㎜ぐらいなので残り0.5㎜ぐらい削れば合います。(実際は、もう少し削らないとはまりませんでした。32㎜、1.5㎜のパイプでちょうどいいかも。)
純正のキー照明の方も削ります。
シリンダーに合わせながら、少しずつ削ったのでパッチって感じでちょうどはまりました。(手ではなかなか外れません)
高さは、キー照明の板状の部分とパイプの長さあわせて13㎜ぐらいがちょうど良いです。
写真で示した黒のテープは、光の漏れ防止です。
差し込む角度は、写真のようにしないと、コラムカバーにライト部分があたってしまらなくなります。
配線は、ルームランプから来ている2本の線(配線の色は、ルームランプを外して裏を見て確認)につなぎます。アースは、スピーカーの横のアースポイントにおとします。
ダッシュボードの奥、丸の部分あたりから、ルームランプの配線が出ています。
ドアスイッチ関係のイメージ配線図です。
外見の写真です。
コラムカバーも、カッターナイフで削ってやります。(下の方を少し削りすぎた。)
適当に削ったわりには、きれいに見えます。
照明がついたところです。
ドアを閉めると、数秒後に消えます。
接着剤を使わず、はめただけなのにかなりいい感じに光っています。