覚え書き-ジムニーJA22-スターターリレー

冬に-20℃以下になるとセルの回りが遅くなったり、回らなくなることがあります。夏場は、問題なくエンジンがかかります。バッテリーを新しくしましたが改善されなかったので、スターターリレーを付けてバッテリーから直接セルモーターのマグネットスイッチに電気が流れるようにしました。

配線イメージは、左の図のようになります。
イグニッションスイッチがONになると、リレーのコイルに電気が通り、バッテリーからの配線とセルモーターの配線がつながり、直接セルモーターに電流が流れます。

これが出来上がったスターターリレーです。同じような物が売っているのを良く見かけます。
使ったのは、エーモンのリレーとヒューズホルダーです。
配線のつなぎ目を作るのがやだったので、カプラー用端子セットを使って、直接リレーに配線をつなげました。

割り込ませるカプラーは、エーモンの1121 カプラー1極がピッタリあいます。

バッテリーの前あたりにある、1極のカプラーにリレーを割り込ませます。
これがJA22のイグニッションスイッチから、セルモーターにつながっている配線のようです(黒に黄色のラインが入った、太い配線)。
このカプラーを外すとセルモーターが回らないのを確認しました。
注意※一応、ディーラーや詳しい方に確認してください。

まず、バッテリーのマイナス端子を外します。
カプラーを割り込ませて、イグニッションスイッチからの電流を逃がすアースをボディーにつなげます。 後は、ヒューズを挿んだ線をバッテリープラスにつなげます。

わかりにくいですが、これが配線が終わった写真です。
黄色のリレーは、ホーンリレーです。

願を込めて、キーを回すとセルが回ってエンジンがかかりました。後は冬まで様子を見てみます。

これで正しいのかな??(笑)

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